大谷翔平、苦手なものはない? 同僚トラウトが試合前に明かす「英語マスターしてる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、レンジャーズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。打っては3打数2安打2打点、投げては5回3安打4失点で、2018年以来3年ぶりとなる1勝を手にした。同僚のスター選手マイク・トラウト外野手は、試合前に大谷について「英語はマスターしている」と語ったようだ。米メディアが伝えている。
レンジャーズ戦に「2番・投手」で出場、3年ぶりの勝利投手に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、レンジャーズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。打っては3打数2安打2打点、投げては5回3安打4失点で、2018年以来3年ぶりとなる1勝を手にした。同僚のスター選手マイク・トラウト外野手は、試合前に大谷について「英語はマスターしている」と語ったようだ。米メディアが伝えている。
スーパースターが、大谷の一面を語った。エンゼルスのキャップを後ろ向きに被り、画面に映ったトラウト。現地の報道陣から大谷の苦手なことは何かあるか尋ねられたようで、こう語っている。
「苦手なことね……。俺は英語を話しているが、彼はちゃんと聞けていて、マスターしている。俺が話すことを彼はいつも理解している。彼が苦手なのは……すぐには思い付かないな。答えられない」
最後は笑顔を見せたトラウトの映像を、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。文面では「速報:マイク・トラウトによるとショウヘイ・オオタニは何でもできる」と伝えている。
動画が公開された後の試合に、大谷は「2番・投手」で先発出場。打っては2点二塁打にセーフティーバントを決めるなど2安打2打点3得点。投げては初回に4失点したものの、9三振を奪う力投で、2018年5月20日のレイズ戦以来、3年ぶりの勝利投手となった。
(THE ANSWER編集部)