ナダル、絶好機の“ジャンピング空振り”に海外笑撃「超面白い」「彼も人間だった?」
男子テニスのバルセロナオープンは24日、シングルス準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)が2-0(6-3、6-2)でパブロ・カレノブスタ(スペイン)に勝利。12度目の優勝に王手をかけた。圧巻の強さで決勝に駒を進めた“クレーキング”だが、ATP公式中継サイト「テニスTV」ではまさかのスマッシュミスのシーンに注目。「悪いけど超面白い」などと笑いを誘っている。
V王手のナダル、まさかの空振りにテニスTVが注目
男子テニスのバルセロナオープンは24日、シングルス準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)が2-0(6-3、6-2)でパブロ・カレノブスタ(スペイン)に勝利。12度目の優勝に王手をかけた。圧巻の強さで決勝に駒を進めた“クレーキング”だが、ATP公式中継サイト「テニスTV」ではまさかのスマッシュミスのシーンに注目。「悪いけど超面白い」などと笑いを誘っている。
弘法にも筆の誤り。ナダルにも空振り……。第1セットの第7ゲームだ。絶好のチャンスにナダルは跳び上がってスマッシュを決めようとラケットを振ったが、まさかの空振り。むなしく自身の目の前でボールが弾んだ。
ナダルには似つかわしくない、アマチュアのような空振り。テニスTVの公式ツイッターは「ラファも人間だった」と添えて動画付きで公開。まさかのミスに海外ファンからは「笑ってしまう」「最強の選手にもこういうことがあるんだ」「彼も人間だったの? 信じられない」「悪いけど超面白い」「自分を見ているみたい」などと笑いが起きている。
ミスをものともせず、第6シードのカレノブスタをストレートで退けたナダルは25日の決勝で第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と頂点を争う。
(THE ANSWER編集部)