夏よりも熱いラリー!? 南半球で生まれた“粘りの16本”&決めポーズが話題
試合中に股抜きも披露…テニスTVも称賛「ショータイムほど良いものはない」
時間にして約20秒、16本に及ぶ白熱のラリーに決着がつき、一斉に沸き立つ会場。ベセリーもショットが相手コートに入ったのを見送ると、両手で力強いガッツポーズを炸裂させた。
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一連のプレーを「テニスTV」公式ツイッターも「イジー・ベセリーによる素晴らしいポイント、そして決めポーズ」と動画付きで紹介。チェコ出身の24歳は、他にも絶妙な股抜きショットを見せて「ショータイムほど良いものはない」と称賛を受けるなど、会場を大きく沸かせた。
試合は第1セットをタイブレイクの末に落とし、6-7、2-6でストレート負けを喫してしまったが、ベセリーの粘りのテニスと渾身のパッシングショットはひと際、輝いていた。
(THE ANSWER編集部)