カヌー薬物混入、波紋は海外メディアに拡大「世界最悪の同僚がライバルに混入」
米大手テレビ局など各国で反響、日本のみならず海外でも話題に
日本では、認知度が発展途上にあるカヌーが予期せぬ形で脚光を浴び、今後、国内で話題となっていくだろうとの見通しを立てている。
また、米スポーツ局NBC、ESPNの大手テレビ局が「日本のカヌー選手がライバルの飲み物への混入で8年間出場停止処分」などと見出しを打って報じるなど、各国で反響を呼んでいる。
今回の事件は、日本でも陸上の世界選手権400メートル障害銅メダリスト・為末大氏が「誰かから渡された飲み物は飲むな。ペットボトルはかならず開けた時に音がするか確かめろと言われたな」とツイッター上でつづるなど、波紋を呼んでいた。
しかし、20年に東京五輪を控える日本で起きたライバルに禁止薬物混入という前代未聞の事件は、海外でも話題を呼ぶことになってしまった。
(THE ANSWER編集部)