松山、“空港での1枚”が現地で大反響を呼んだワケ 米が惹かれたのは「飾らない人柄」
「チャーター機を用意することができただろう。しかし彼はそれしなかった」
「ヒデキはその気になれば、シカゴのオヘヤ空港までチャーター機を用意することができただろう。しかし彼はそれをしなかった」。さらには「日曜夜にオーガスタに関連する仕事を終えた後に、彼が月曜早朝の何時に起きたのかを想像してほしい」と続け、快挙の翌日に一般客に交じって空港に登場したことが、人を惹きつけた理由になったと見ている。
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「ヒデキはグリーンジャケットをしまうこともできた。もし彼が人目を避けたかったら、そうしただろう。しかし、彼はそんなことを気にしなかった。しかし朝6時の空港でそれを着るということまではしなかった。そういうことだよね?」
著者は空港での1枚から、こうしたストーリーを想起させたと持論を展開している。従来のトッププレーヤーの枠に収まらない、松山のキャラクターが受け入れられているようだ。
(THE ANSWER編集部)