コロナ禍のスポーツ応援に新たな形を DAZNとヤマハがアプリによる新プロジェクト開始
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、昨年5月にヤマハ株式会社がリリースしたリモート応援アプリ「Remote Cheerer powered by SoundUD」とコラボレーション。コロナ禍の中でスタジアムに足を運べない多くのスポーツファンが、アプリを通じて試合観戦中に他のファンとコミュニケーションをとることができる「For The Fans Project」を15日からスタートする。
15日スタート、リモート応援アプリを通じて他のファンとの交流が可能に
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、昨年5月にヤマハ株式会社がリリースしたリモート応援アプリ「Remote Cheerer powered by SoundUD」とコラボレーション。コロナ禍の中でスタジアムに足を運べない多くのスポーツファンが、アプリを通じて試合観戦中に他のファンとコミュニケーションをとることができる「For The Fans Project」を15日からスタートする。
Jリーグ、プロ野球の2021シーズンは連日白熱した試合が繰り広げられている。その一方で、昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、試合会場は未だ入場制限が設けられている。
多くのファンがスタジアムでの応援を自粛している現状を受け、ヤマハ株式会社とDAZNは、“ファンのために新しい形のスポーツ観戦を提供していきたい”という共通ビジョンを持ち今回のコラボレーションを決定。また「Remote Cheerer」は新型コロナへの対策だけではなく、健康面の問題を持つファン、子育て外出が難しいファン、遠方に住んでいて簡単に移動できないファンなど、様々な理由でスタジアムへ足を運べない多くのファンにとっても参加が可能なツールとなっている。
「For The Fans Project」では、より多くのスポーツファンに向けて、ライブ配信やSNSとの連動などを通して、アスリートへより多くのファンのサポートの声を届けたり、試合会場以外でもファン同士が一体となって応援を楽しめる施策を展開していく。
リモート応援アプリとして注目を集める「Remote Cheerer」は、スポーツ中継を見ながら歓声や拍手を試合会場に届けられるサービスとして、昨年5月にβ版がリリースされた。今年2月に搭載された新機能「トークルーム」では、“実況ルーム”、“著名人ルーム”、“応援ルーム”など多様なカテゴリーのグループが存在し、ユーザーは試合を観ながら自分に合ったトピックを選び他のファンと交流しながら試合観戦ができるようになった。
(THE ANSWER編集部)