大谷翔平、凡打にすら米記者驚き 天を仰ぐ強烈二直「ハードラックでアウトだが…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で4号ソロを放つなど3安打1打点の活躍を見せ、2戦連続猛打賞を記録した。現地の驚きは凡打にも及んでいる。7回の第4打席では、打球速度108マイル(約174キロ)のライナーを放つも、二塁手がジャンプして好捕。二直に悔しがる大谷の映像を米記者がSNSに公開し「ボールを破壊している」と伝えている。
ロイヤルズ戦で3安打猛打賞を記録
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で4号ソロを放つなど3安打1打点の活躍を見せ、2戦連続猛打賞を記録した。現地の驚きは凡打にも及んでいる。7回の第4打席では、打球速度108マイル(約174キロ)のライナーを放つも、二塁手がジャンプして好捕。二直に悔しがる大谷の映像を米記者がSNSに公開し「ボールを破壊している」と伝えている。
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アウトにはなったが、強い打球だった。7回1死走者なし。大谷が放ったライナーは右翼方向へ。またヒットか……思われたが、深めに守っていた二塁手メリーフィールドがジャンプして好捕。一塁へ向かっていた大谷は苦笑いを浮かべ、速度を緩めながら天を仰いで悔しがった。
アウトになった直後の大谷を撮影した実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。文面では「108マイルのライナーを放った時。(ショウヘイはボールを破壊している)」と記載した。
この前の打席では飛距離431フィート(約131.3メートル)、打球速度108.9マイル(約174.2キロ)の一発を放った大谷。「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「(105マイル以上の打球は二直で)12回目……ハードラックでアウトになったが」と驚きをつづっていた。
大谷は初回、平凡な内野ゴロかと思われた打球を俊足で内野安打とし、9回の第5打席でも右前打。チームは2-3で敗れたが、2戦連続の猛打賞で打率を.364に上げている。
(THE ANSWER編集部)