松山英樹のキャディーを絵で再現 米デザイナーの“お辞儀イラスト”に反響「象徴的」
男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が11日(日本時間12日)、マスターズで日本男子悲願の海外メジャー初優勝を果たした。松山を支えたキャディーの早藤将太さんは、優勝後に披露した礼儀正しいお辞儀で注目を集めているが、このワンシーンが海外でイラスト化されている。実際の画像を欧州ツアーが公開すると、「象徴的」「これをプリントしたTシャツが欲しい」などと反響が寄せられている。
キャディーの早藤さんのお辞儀を米デザイナーがイラスト化
男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が11日(日本時間12日)、マスターズで日本男子悲願の海外メジャー初優勝を果たした。松山を支えたキャディーの早藤将太さんは、優勝後に披露した礼儀正しいお辞儀で注目を集めているが、このワンシーンが海外でイラスト化されている。実際の画像を欧州ツアーが公開すると、「象徴的」「これをプリントしたTシャツが欲しい」などと反響が寄せられている。
一礼が、遂に絵になった。カップに挿された黄色いピンの横に立った早藤さんを描いたイラスト。上下白のウェアで、背中には「MATSUYAMA」の文字だ。右手には被っていたグリーンのキャップを手に、両足を揃えて頭を下げている。礼儀正しさが、写真ではなくても伝わってくる。
この絵の作者は、主に魚や釣りに関するイラストを描く米国人グラフィックデザイナーのスラッカータイド氏。最終18番で松山がウイニングパットを沈めた後、ピンを挿してコースにお辞儀した早藤さんを描いたもののようだ。実際の画像を、欧州ツアー公式インスタグラムが公開。文面で「完璧に捉えている」と特徴的なデザインを伝えている。
この絵に注目した海外ファンからは「素晴らしいジェスチャー」「最高の瞬間。クールだった」「真の一流」「象徴的」「ヒデキとキャディーを誇りに思う」「言葉は必要ないね」「なんて最高のエンディングだったんだ」「これをプリントしたTシャツが欲しい」などとコメントが書き込まれている。
(THE ANSWER編集部)