6時間半遅れでスタートの国内女子ツアー 1組もホールアウトできずサスペンデッド
女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは9日、兵庫・花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で開幕。テレビ中継スタッフ1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出たことが明らかになり、当初より6時間30分遅れで、午後2時にスタート。1組もホールアウトできず、日没サスペンデッドとなった。インスタートで2番まで終えた木戸愛(ゼンリン)が3アンダーで暫定首位に立っている。
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第1日
女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは9日、兵庫・花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で開幕。テレビ中継スタッフ1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出たことが明らかになり、当初より6時間30分遅れで、午後2時にスタート。1組もホールアウトできず、日没サスペンデッドとなった。インスタートで2番まで終えた木戸愛(ゼンリン)が3アンダーで暫定首位に立っている。
10日は午前7時30分から第1ラウンド(R)の残りを消化後、組み換えなしで第2Rが行われるが、2日続けてサスペンデッドとなる可能性が高い。11日の最終日は第2Rの残りを終えた時点で60位タイまでが予選通過。また昨年8月にニトリレディース以来、国内女子ツアーでは2度目となるセカンドカットが適用され、30位タイまでの選手で決勝ラウンドを行う可能性も浮上している。
なお最終組は4ホールを消化したところでサスペンデッドとなった。
(THE ANSWER編集部)