大谷翔平の外野起用を推奨? 米記者座談会で俊足&強肩が高評価「DHに置く必要ない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、ここまで投打の二刀流で大きなインパクトを与えている。投手としては100マイル(約161キロ)を超える速球を投じ、打っては137メートル弾を放つなど能力を見せつけているが、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」の記者たちは大谷の役割について議論。登場した4人全員が“外野手・大谷”を推している。
米記者4人が投手派か野手派かで議論「守備的にも優位性がある」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、ここまで投打の二刀流で大きなインパクトを与えている。投手としては100マイル(約161キロ)を超える速球を投じ、打っては137メートル弾を放つなど能力を見せつけているが、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」の記者たちは大谷の役割について議論。登場した4人全員が“外野手・大谷”を推している。
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4日(日本時間5日)のホワイトソックス戦ではメジャー118年ぶりの「2番・投手」として出場した大谷。打撃では初回に豪快な137メートル弾を放ち、投げても渡米後最速タイとなる101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。野手としてはここまで2本塁打、2盗塁を記録している。
そんな大谷について、「CBSスポーツ」は「ショウヘイ・オオタニに関して、あなたは投手派ですか? 打者派ですか?」との見出しで記事を掲載。大谷の投手派、野手派については以前から様々な意見があがっているが、改めて同局の記者4人が議論したようだ。
記事によると、参加した記者は全員が野手派、しかも外野手での起用を推しているようだ。まずR.J.アンダーソン記者は「私の意見では打者です。もしオオタニを本格的な野手として考えた場合、そのスピードとゲーム感覚から外野手で起用すれば、守備的にも優位性があることに気が付くかもしれません」と、有能な外野手となる可能性について触れている。