元日本ハム投手に災難 疑惑の押し出し死球を米紙批判「肘をプレート側に出していた」
米大リーグで8日(日本時間9日)に行われたメッツ―マーリンズの試合で、疑惑の判定が注目を浴びている。同点で迎えた9回裏1死満塁の場面。ストライクゾーンに投じられたかに思われたボールで、球審が打者の肘に当たったとして死球を宣告。メッツのサヨナラ勝ちとなった実際の映像を米メディアが公開。「肘をホームプレート側に出していた」「三振を判定するジェスチャーに入っていた」などとも伝えられている。
メッツが疑惑の判定でサヨナラ勝ち、ファン「ジョークだよな?」
米大リーグで8日(日本時間9日)に行われたメッツ―マーリンズの試合で、疑惑の判定が注目を浴びている。同点で迎えた9回裏1死満塁の場面。ストライクゾーンに投じられたかに思われたボールで、球審が打者の肘に当たったとして死球を宣告。メッツのサヨナラ勝ちとなった実際の映像を米メディアが公開。「肘をホームプレート側に出していた」「三振を判定するジェスチャーに入っていた」などとも伝えられている。
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迷ってしまったのだろうか。2-2の同点で迎えた9回裏1死満塁の場面。マーリンズの投手はかつて日本球界・ファイターズに所属していたバスだ。セットポジションから投じた一球は、メッツの打者コンフォルトの内角厳しいところへ。変化球がストライクゾーンに決まり、見逃し三振……かと思われた。
しかし、球審は一度三振のジェスチャーをしそうになりながらも、急遽デッドボールの判定に変更。押し出しでメッツがサヨナラ勝ちとなった。マウンド上のバスは信じられなかったのか両手を広げている。スロー映像で確認すると、確かに投球は右肘をかすめているようにも見えるが、コンフォルトがボールに故意に当たりに行っているようにも見える。
実際の映像を米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが動画で公開。米ファンからは「ストライクゾーンで当たっているぞ」「ただただ酷い」「過去最悪の判定だ」「クレイジーだ」「恥ずべき行為」「ジョークだよな?」などとコメントが寄せられている。