大谷翔平、内野安打&二盗の“超快足”に米記者たち絶賛「チームNo.1の盗塁上手かも」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のアストロズ戦で「2番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場し、4打数2安打1得点で今季初のマルチ安打を記録した。快足を生かした内野安打から二盗に成功。米メディアが動画付きで報じる中、記者たちはツイッターで「走塁がとても上手だ」「チームNo.1の盗塁上手かも」などと絶賛している。
大谷翔平が爆走した二盗動画を米メディアが公開
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のアストロズ戦で「2番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場し、4打数2安打1得点で今季初のマルチ安打を記録した。快足を生かした内野安打から二盗に成功。米メディアが動画付きで報じる中、記者たちはツイッターで「走塁がとても上手だ」「チームNo.1の盗塁上手かも」などと絶賛している。
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足でも魅了した。初回1死、大谷は内野安打で激走して出塁。両膝に手をついた状態でリードをとると、相手が投球動作に入った瞬間に好スタートを切った。捕手からワンバウンドで送球されたが、スライディングした大谷は余裕のセーフ。直後にトラウトが2試合連発となる先制2号2ランを放った。
米メディアが二盗の動画を公開するなど、ツイッター上では米記者たちが大谷の足に注目している。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「大きな体の選手だが、走塁がとても上手だ」と投稿。MLB公式サイトのエンゼルス番のレット・ボリンジャー記者は「過小評価されているスピードで、グリンキーから内野安打をもぎ取り、二盗に成功した」と評価した。
今季2盗塁はチームトップ。開幕したばかりだが、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者「もしかすると、チームで最も盗塁が上手な選手かもしれない」と期待。米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」でMLBを担当するザカリー・D・ライマー記者は「今季ここまで打球速度115.2マイル(約185.4キロ)と33.6マイル(約54キロ)の安打を放っている。レジェンドだ」と、凄まじい本塁打と内野安打の球速差を紹介した。
大谷は8回の左前打で今季初のマルチ安打。打率.250としたが、チームは2-4で連勝が3でストップした。
(THE ANSWER編集部)