低すぎる1球をストライク判定 球審の“誤審”に米識者憤慨「酷い。極悪で救いがたい」
「ロボットアンパイアはすぐにでも登場する必要がある」
記事では「日曜日のブレーブスとフィリーズの一戦で我々が見たように、ロボットアンパイアはすぐにでもMLBに登場する必要がある」とロボット審判の必要性を指摘。さらに問題のシーンについては「ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.は9回に、明らかなボールで四球となるべき場面で三振をとられた」と続けている。
映像を見ると確かにストライクゾーンを外れているように見える1球。1点差の9回という大事な局面での微妙な判定でもあり、「上手いフレーミングでさえなかった低めの投球は、ビッグリーグのアンパイアの判定で見るだろうものと同じくらい酷いものだった。これが1-2で負けたブレーブスのイニングを変えた」とストライク判定を問題視している。
このあと2死一、二塁とチャンスを作ったブレーブスだったが、粘り及ばず敗戦。なんとも後味の悪い結果になってしまった。
(THE ANSWER編集部)