30得点の八村塁、勝負強い“ブザー同時3P”に米注目「好調証明」「昨季と大きな違い」
米プロバスケットボール(NBA)は30日(日本時間31日)、ウィザーズに所属する八村塁が、ホーネッツ戦で自己最多タイとなる30得点を記録した。チームは104-114で敗れたものの、現地メディアは八村が前半終了とほぼ同時に決めた3ポイントシュートに注目。「好調さを証明した」と伝えている。
ホーネッツ戦で自己最多タイの得点を記録
米プロバスケットボール(NBA)は30日(日本時間31日)、ウィザーズに所属する八村塁が、ホーネッツ戦で自己最多タイとなる30得点を記録した。チームは104-114で敗れたものの、現地メディアは八村が前半終了とほぼ同時に決めた3ポイントシュートに注目。「好調さを証明した」と伝えている。
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エース不在の中、奮闘した。八村は第2クオーター、終了間際にウェストブルックからパスを受けると、3ポイントライン外側からシュート。ボールは終了のブザーとほぼ同時にリングを通過した。右手を上げて行方を見つめていた八村。手応えありのシュートだったようだ。
実際の映像を、ウィザーズ公式ツイッターが公開。米ファンからは「興奮の渦」「ルイは今季成長している」「これが昨季との大きな違い」などとコメントが寄せられていた。また、米地元テレビ局「NBCスポーツ・ワシントン」は「ルイ・ハチムラが前半終了間際にブザービートを決める」との見出しで記事を掲載している。
試合中に公開された記事では「ラッセル・ウェストブルックから3ポイントラインでルイ・ハチムラはパスを受け取った。ハチムラは3ポイントを成功させて、8点差とした。2年目のフォワードは好調さを証明した」「この日のハチムラはウェストブルックと共にチームを牽引している」などと伝えられている。
八村はその後も得点を重ね、2019年12月のクリッパーズ戦に並ぶ30得点を記録。勝利には繋がらなかったものの、エースのブラッドリー・ビールを故障で欠く中、攻撃を牽引していた。
(THE ANSWER編集部)