「尊敬する」河本結とV争いへ 21歳稲見萌寧はワクワク「負けじと私もついていく」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、首位で出た21歳稲見萌寧(都築電気)は70で回り、通算9アンダーとした。首位の河本結(リコー)に4打差の2位に後退したが、河本と同組で回る最終日へ意欲を覗かせた。
アクサレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、首位で出た21歳稲見萌寧(都築電気)は70で回り、通算9アンダーとした。首位の河本結(リコー)に4打差の2位に後退したが、河本と同組で回る最終日へ意欲を覗かせた。
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絶好調の稲見は崩れない。前半の2、3番でボギーが先行したが、8番でバーディー。10番ではイーグルを奪い見事に盛り返した。首位の座は譲ったが、4打差は十分に圏内だ。
最終日は河本と最終組で回る。「めちゃくちゃ楽しみです。結ちゃんと回るために後半頑張ったみたいな感じはあったので、最後の3ホールなんて特に回りたい回りたいって。昨日も思ってたので、それが叶って幸せです」と目を輝かせる。
今季2勝の21歳。1つ年上の先輩に対しても負けん気をのぞかせる。「結ちゃんは、私が尊敬出来るぐらいの“負けず嫌いさ”を持っているので、それに負けじと、私もついていって頑張って最後いい締めくくりが出来たら嬉しいなと思います」と最終日を見据えた。
(THE ANSWER編集部)