まるで気功!? 触れずに相手を倒す“神業フェイント”に米感嘆「予測できないプレー」
米プロバスケットボール(NBA)で、相手のバランスを崩す見事なフェイクが注目を集めている。26日(日本時間27日)、ピストンズのメイソン・プラムリーがネッツ戦でパスを出すと見せかけると、目の前にいた敵選手はよろめき後退り。実際の映像をNBA公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「過去最も予測できないプレー」「これは凄い」などと驚きの声が上がっている。
ピストンズ・プラムリーのフェイントに米注目
米プロバスケットボール(NBA)で、相手のバランスを崩す見事なフェイクが注目を集めている。26日(日本時間27日)、ピストンズのメイソン・プラムリーがネッツ戦でパスを出すと見せかけると、目の前にいた敵選手はよろめき後退り。実際の映像をNBA公式ツイッターが公開すると、米ファンからは「過去最も予測できないプレー」「これは凄い」などと驚きの声が上がっている。
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見事に相手を騙した。第1クオーター(Q)残り4分40秒。パスを受けたプラムリーは間髪入れず、目の前にボールを投げるモーションを繰り出した。すると、立ちふさがっていたネッツのティモテー・ルワウ=キャバロは自分に投げつけられると勘違いしたのか、急によろめいた。
プラムリーは実際にはドリブルしただけ。転倒こそしなかったものの、バランスを崩した相手の脇をすり抜けると、自ら持ち込みダンクを決めた。モーションだけで騙したフェイクの映像を、NBAは「メイソン・プラムリーが惑わす」と添えて動画付きで公開。頭脳的とも言えるプレーに、米ファンも感嘆の声を漏らしている。
「エグいな」
「これは凄い」
「ディフェンスも驚くしかできない」
「笑った」
「過去最も予想できないプレー」
「こんなの信じられない」
「スムーズだな」
「冗談だろ?」
あっと驚かせたプラムリーは13得点、10リバウンドとダブルダブルを達成。しかしチームは111-113で敗れている。
(THE ANSWER編集部)