24歳トゥクタミシェワ、シースルー衣装で決めた華麗3Aに海外歓喜「なんてカムバック」
フィギュアスケートの世界選手権が24日、スウェーデン・ストックホルムで開幕。女子シングルのショートプログラム(SP)ではエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア連盟)が78.86点をマーク。6年ぶりの舞台で堂々の3位発進となった。技術点は出場選手中1位。美しく決めた3回転アクセルの実際の映像を米名物記者が公開すると、海外ファンからは「クイーン」「なんというカムバック」などと反響が寄せられている。
6年ぶり世界選手権で3位発進、ファン「クイーン」
フィギュアスケートの世界選手権が24日、スウェーデン・ストックホルムで開幕。女子シングルのショートプログラム(SP)ではエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア連盟)が78.86点をマーク。6年ぶりの舞台で堂々の3位発進となった。技術点は出場選手中1位。美しく決めた3回転アクセルの実際の映像を米名物記者が公開すると、海外ファンからは「クイーン」「なんというカムバック」などと反響が寄せられている。
久々の世界選手権でファンを魅了した。シースルーに覆われた黒の衣装で登場したトゥクタミシェワ。演技冒頭、ゆったりとした助走から3回転アクセルに挑んだ。美しいジャンプから着氷も乱れなく決まり、場内からは大きな拍手が沸き起こった。その後もほぼノーミスで、技術点は出場選手中1位の44.39点をマークした。
実際の映像を、米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏が自身のツイッターで公開。文面では「トゥクタミシェワにとって6年前に優勝した世界選手権よりも良かったです。ファンタスティックな復帰でした」と称賛している。
2015年の世界選手権で女王となっている24歳の華麗なジャンプに、海外ファンからは「ナイスだ。超クール!」「この大会で勝てれば次の五輪でも勝てるでしょう」「クイーン」「アメージング。なんというカムバック」「最高のお手本」「泣いています」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)