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両手でリング掴んだのに…まさかの“豪快ダンク失敗”に米笑撃「なぜこんなことに…」

米プロバスケットボール(NBA)は22日(日本時間23日)、サンダーが112-103でティンバーウルブズに勝利した。この試合で話題となっているのが、リングを両手でつかみながらもダンクに失敗したテオ・マレドンだ。第1クオーター(Q)に起きた“珍プレー”の実際の動画を米メディアが公開。「気の毒だ」「なぜこのようなことが起きた」などと反響が寄せられている。

サンダーのテオ・マレドン【写真:Getty Images】
サンダーのテオ・マレドン【写真:Getty Images】

サンダーのテオ・マレドンの“珍ダンク”にファン「バスケの神様に何をしたんだ?」

 米プロバスケットボール(NBA)は22日(日本時間23日)、サンダーが112-103でティンバーウルブズに勝利した。この試合で話題となっているのが、リングを両手でつかみながらもダンクに失敗したテオ・マレドンだ。第1クオーター(Q)に起きた“珍プレー”の実際の動画を米メディアが公開。「気の毒だ」「なぜこのようなことが起きた」などと反響が寄せられている。

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 なぜかボールがリングを通過してくれなかった。19-14でティンバーウルヴズがリードした第1Q残り3分20秒だ。ボールを持ったマレドンは相手が周りに誰もいない中、跳びあがって右手でシュート。これがリングに嫌われる。それでもリバウンドを奪った背番号11は、両手でダンクを試みた。

 リングにぶら下がって豪快な得点……かと思いきや、ボールはリングに弾かれコートへ。まさかのダンク失敗に、実況席からも「ワオ、オーマイグッドネス!!」の声と笑いが漏れていた。

 2連続シュート失敗の実際の映像を、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターは「年間最高珍プレーの候補だ」とつづって公開。目の当たりにした現地ファンからは「年間ワーストプレーだ」「気の毒だ」「なぜこのようなことが起きた」「彼はバスケの神様に何をしたんだ?」「リングがディフェンスより活躍」「年間最高? 史上最高だろ」「びっくりした」などとコメントが寄せられていた。

 マレドンは、この試合で9得点を記録。ダンクが決まっていれば2桁に乗せられたものの、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの31点を決める活躍もありチームは連勝とした。

(THE ANSWER編集部)

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