「サーンシン!」 大谷翔平、“370億円男”斬りに現地実況席から日本語飛び出す
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場し、打撃ではマルチ安打を記録。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど4回2安打1失点5奪三振と好投した。初回にタティスJr.からスプリットで三振を奪ったシーンで、現地実況席では「サーンシン!」と日本語で興奮気味に絶叫。実際の映像をエンゼルスの公式ツイッターが公開している。
タティスJr.を打ち取った1球に現地実況席「素晴らしいスプリットです」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦で「1番・投手」で先発出場し、打撃ではマルチ安打を記録。投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど4回2安打1失点5奪三振と好投した。初回にタティスJr.からスプリットで三振を奪ったシーンで、現地実況席では「サーンシン!」と日本語で興奮気味に絶叫。実際の映像をエンゼルスの公式ツイッターが公開している。
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初回、無死三塁のピンチで迎えたのは強打者タティスJr.。14年総額3億4000万ドル(約370億円)という超大型契約を結ぶ22歳に対して、フルカウントから絶妙なコースに沈むスプリットを投じるとバットは空を切った。
注目対決を現地の実況席はこう伝えていた。
「これは見ごたえのある対戦です」(解説)
「先ほどのスネル対トラウトのように良いバトルですね」(実況)
「振らせた! サーンシン! ストライクアウト」(実況)
「素晴らしいスプリットです」(解説)
大谷がスプリットで仕留めた際に思わず飛び出した日本語での「サーンシン!」。大谷と実況席と言えば、ビクター・ロハス氏の「ビッグフライ、オオタニサン」が有名。ロハス氏は実況を降板することになったが、「サーンシン!」が新たな名調子として根付くかもしれない?
(THE ANSWER編集部)