井上尚弥、強すぎた ケタ違いのV7に米絶賛「なぜ相手探しが大変かすぐに分かった」
左フックは「残忍」…ボワイヨを沈めたラッシュは「獰猛なコンビネーション」
記事では、井上の強烈なボディへの左フックを「残忍」と表現し、猛攻に晒され続けたフランス人ファイターの3回TKO負けについて「慈悲深い中断」と主審のジャッジを評価。そして、試合を決めた際のラッシュついて「ボディへの獰猛な右、左のコンビネーション」と称賛している。
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圧巻の強さでV7を達成した井上は、来年バンタム級への転向の意向を示唆している。記事では「一般的にパウンド・フォー・パウンドで最強のボクサーの1人と認められている」と紹介し、17階級を通じた最強ボクサーを格付けするPFPでも世界最強の1人と認められている。
今年は9月に同級の猛者が一堂に会した「Superfly」で圧巻の米デビューを飾り、一躍、世界に名前を知らしめた井上。以降は統一戦を希望しながら実現せず、強すぎる王者の“孤高”を味わってきた。
対戦相手が逃げ出すほどの強さを、改めて証明した「Monster」は2018年、新たな戦いの舞台となるバンタム級でも規格外の強さを見せてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)