渋野日向子は暫定59位で終了「-20点くらい」 ショットには手応え「意識してできた」
女子ゴルフの明治安田生命レディス最終日が14日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われた。38位で出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77。通算7オーバーとし、ホールアウト時点では暫定59位で今大会を終えた。ホールアウト後のオンライン会見では「マイナス20点くらい」と自己評価。ただ「ショットのリズムで言えば個人的には良かった」と収穫も語った。
明治安田生命レディス最終日
女子ゴルフの明治安田生命レディス最終日が14日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われた。38位で出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77。通算7オーバーとし、ホールアウト時点では暫定59位で今大会を終えた。ホールアウト後のオンライン会見では「マイナス20点くらい」と自己評価。ただ「ショットのリズムで言えば個人的には良かった」と収穫も語った。
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山城奈々、ペ・ソンウと同組でインスタートとなったこの日。前半で3つスコアを落とすと、5番パー3ではダブルボギーを叩くなど波に乗れず。プレー後のオンライン会見では「久しぶりに出入りの激しい1日だった。ショットに関しては手ごたえがありながらも、こういうスコアになってしまって悔いが残る」と振り返った。
11番パー4で短いパットを外し「自分がどこに向いているかとか、分からなくなって無茶苦茶になってしまったかなと」と反省。最終日の自己評価は「マイナス20点くらい」とした。
ただ、強い風の中でも「ショットのリズムで言えば個人的には良かったと思う」と手応え。「ボギー叩いたりして結構イラっとする瞬間もあったんですけど、ショットは自分のやりたいスイングができるようにやっていたので、スイングに関しては意識してできたかな」と収穫も語った。
次戦は鹿児島で開催されるTポイント×ENEOSゴルフトーナメントに出場予定。「来週に活かしたいし、パッティングに関しては全然ダメだった。しっかり確認したい」と語った。
(THE ANSWER編集部)