韓国ルーツの21歳有望株が14連続KO 大の字にする豪快フックに米興奮「ぶったまげた」
ボクシングの21歳プロスペクト、ブランドン・リー(米国)が鮮やかな右フック一撃で3回KO。デビューからの連勝を22(うち20KO)に伸ばした。10日(日本時間11日)に米アンカスビルで行われたスーパーライト級の一戦で、サミュエル・ティー(米国)を豪快に倒すシーンを米スポーツチャンネル「ショータイムボクシング」が動画付きで公開。米ファンを興奮させている。
中量級の注目株ブランドン・リーがデビュー22連勝
ボクシングの21歳プロスペクト、ブランドン・リー(米国)が鮮やかな右フック一撃で3回KO。デビューからの連勝を22(うち20KO)に伸ばした。10日(日本時間11日)に米アンカスビルで行われたスーパーライト級の一戦で、サミュエル・ティー(米国)を豪快に倒すシーンを米スポーツチャンネル「ショータイムボクシング」が動画付きで公開。米ファンを興奮させている。
3ラウンド1分半過ぎ。リーの強打が火を噴いた。リングの中央で打ち合う両者。赤トランクス姿のリーはガードの上から叩きつけるように重そうなパンチを振るう。ティーの左フックを被弾しながらも、お構いなしとばかりに右拳を顎に叩き込んだ。
崩れ落ち、仰向けに大の字になった相手を見下ろすリー。レフェリーは即座に試合をストップした。
これで14連続KOとしたリー。米スポーツチャンネル「ショータイム」公式インスタグラムでは「リーが重いパンチを浴びせ、ティー相手に連続KOを絶やさず」と添えてKOシーンを動画付きで公開。米ファンからは「凄いな」「ぶったまげた」「リーにとっては簡単」「恐ろしい」「ヤバいな」「怪物だ」「マジかよ」「エグい」などと興奮の声が上がっている。
韓国人の父親を持つリーはアマチュアで190戦以上の戦績を誇り、プロデビュー後も連勝を続け中量級のホープとして注目を集めている。
(THE ANSWER編集部)