37歳長谷部誠、契約会見で独メディアを笑わせた珍回答「あだ名?色々呼ばれますね…」
海外サッカー、ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はクラブとの契約を2022年6月まで更新した。チームに不可欠な37歳のベテランは会見の席でチームメートから「オジイチャン」と呼ばれていることを明かし、現地メディアの笑いを誘った。また引退後のプランについても言及。監督業に興味を持っていることも明かしている。クラブが会見の様子を公開している。
来夏まで契約延長の37歳、将来は監督業にも興味
海外サッカー、ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はクラブとの契約を2022年6月まで更新した。チームに不可欠な37歳のベテランは会見の席でチームメートから「オジイチャン」と呼ばれていることを明かし、現地メディアの笑いを誘った。また引退後のプランについても言及。監督業に興味を持っていることも明かしている。クラブが会見の様子を公開している。
円熟味を増すプレーで輝き続ける長谷部。クラブも最大限の評価を下し、来夏までの契約更新を発表した。契約更新の会見の席上では現地メディアからの質問に流ちょうなドイツ語で答えた長谷部。その中でドイツの記者を笑わせるこんな一幕もあった。
ニックネームを問われると、「チームメイトからは、色々呼ばれますね。“レジェンド”、“おじいちゃん”、“年寄り”。それから日本語で“オジイチャン”とも」と答え、会見場をどっと沸かせた。
チームメートから日本語で「オジイチャン」と呼ばれる37歳は引退後のキャリアプランについても言及している。
「もちろん、1年前は別のプランを描いていて、99%今季で引退だと考えていました。引退後は監督ライセンスを取りたい。それは変わっておらず、ドイツで監督ライセンスを取りたい。ドイツの監督ライセンス(システム)は世界トップレベルですし、昨季チャンピオンズリーグのベスト4には、トーマス・トゥヘル、ハンジ・フリック、それからユリアン・ナーゲルスマンと3人のドイツ人指揮官がいましたから。引退後、指導者になるのかマネージャーになるのか、それとも別の仕事をするのか決めていませんが、今は監督ライセンス取得に強い興味を持っています」