パッキャオ、日本のリングに上がった23年前のライセンス画像に反響「いい写真だね」
ボクシングの世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が自身のSNSを更新し、貴重な23年前のボクシングライセンスの写真を公開。別人のような若き日の自身が写った1枚に、海外ファンからは「いい写真だね」「素晴らしいキャリアだ」などと注目が集まっている。
1998年のボクシングライセンスの写真を公開「何て旅路だ」
ボクシングの世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が自身のSNSを更新し、貴重な23年前のボクシングライセンスの写真を公開。別人のような若き日の自身が写った1枚に、海外ファンからは「いい写真だね」「素晴らしいキャリアだ」などと注目が集まっている。
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歴史を感じる1枚だ。パッキャオが投稿しているのはライセンスが写った1枚の写真。JBC(日本ボクシングコミッション)が1998年に発行したもので、本名の「Emmanuel Pacquiao」、誕生日などと記されている。
そして注目すべきは顔写真だ。当時19歳だったパッキャオ。髪はセンター分けで今の雰囲気とは大きく違う。この年の5月には日本のリングに上がり、後にも先にも唯一となる日本人(寺尾新)との対戦を行い、1回KO勝ちしている。プロデビューから4年目、全くの無名だった当時の貴重なライセンスの写真だ。
現在42歳のパッキャオは「1998年の自分のボクシングライセンス。何て旅路だ。神が許してくれた、リング内外での全ての成果が達成できるなど考えてもみなかった。こんなに遠くに来られる強さを与えてくれたことを、毎日神に感謝している」と綴り、実際の写真を公開。これに海外ファンからは多数のコメントが集まっている。
「自分のアイドル」
「誇りに思う」
「素晴らしいキャリアだ」
「いい写真だね」
「アメージングだ」
「史上最強のひとり」
「レジェンドだ」
「敬意を示すよ」
2019年7月以来試合から遠ざかっているパッキャオだが、次戦は世界4階級王者のマイキー・ガルシア(米国)との対戦が浮上している。
(THE ANSWER編集部)