シブタニ兄妹、東北へ67文字の日本語メッセージ「再建のため働き続ける人々を尊重する」
フィギュアスケートのシブタニ兄妹がツイッターを更新。東日本大震災から10年となったこの日、被災地へ日本語メッセージを送った。
東日本大震災から10年、シブタニ兄妹の投稿に日本のファンも「ありがとう」
フィギュアスケートのシブタニ兄妹がツイッターを更新。東日本大震災から10年となったこの日、被災地へ日本語メッセージを送った。
アレックス、マイアの兄妹が、今なお傷跡の残る被災地・東北へメッセージを送った。
「どんな犠牲を払っても災害を封じ込めようとしたフクシマ50と他の歌われていない英雄を思い出します。再建のために働き続けている人々を尊重する」
日本語で綴った67文字には、福島第一原子力発電所での事故が発生した後も残って作業に従事した約50人の英雄たち(フクシマ50)、そして復興のために尽力し続ける陰の功労者へ向けての思いが込められている。
父は日系2世のフルート奏者、母は日系1世のピアニストと日本にゆかりを持つシブタニ兄妹からのメッセージに、日本のフォロワーからも「ありがとう」と反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)