井上尚弥、“強さゆえの孤高”にスペイン紙も異例特集「最も畏怖されるファイター」
井上はスーパーフライ級で別格「優位性は致命的なパンチ。階級を支配している」
「彼の優位性はアメージングかつ、致命的なパンチにある。彼の階級を支配している。2017年に偉大な王者が並ぶアメリカでデビューも果たした」
記事では、WBC世界王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)ら猛者のひしめきあう同級でも、井上は別格の存在と評価。さらに、井上には圧倒的な強さだけではない、ボクサーとしての華も兼ね備えているという。
「彼のボクシングは魅力的だ」と称賛。パンチの威力のみならず、スピード、パンチの正確性から「誰も彼に対してトラブルに追い込むことはできていない」と無敵ぶりが特筆されている。
対戦相手が見つからないほどの強さは海を越え、スペインにも響いている。モンスターは年内最終戦でどんな戦い振りを見せてくれるのか。2017年の集大成となるゴングが鳴る。
(THE ANSWER編集部)