20歳西村優菜がプロ初ホールインワン! 賞金50万円獲得「まさか入るとは思わず…」
女子ゴルフの今年初戦・ダイキンオーキッドレディスが6日、沖縄・琉球GC(6561ヤード、パー72)で行われた。45位で出た20歳の西村優菜(スターツ)が68で回って通算3アンダー。8番ではプロ初のホールインワンを決め、ホールアウト時点で暫定23位に浮上した。
今年初戦ダイキンオーキッドレディス第3日
女子ゴルフの今年初戦・ダイキンオーキッドレディスが6日、沖縄・琉球GC(6561ヤード、パー72)で行われた。45位で出た20歳の西村優菜(スターツ)が68で回って通算3アンダー。8番ではプロ初のホールインワンを決め、ホールアウト時点で暫定23位に浮上した。
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西村がプロ初のエースを奪った。6、7番で連続バーディーを奪って迎えた152ヤードの8番。8アイアンを振り抜くと、ボールはピン手前4メートルに着弾し、フックラインに乗ってカップに消えた。「入ったところは見えました。まさか入るとは思わなかったので驚きました」と喜びを表現。賞金50万円を獲得し「美味しいものを食べに行きます」と笑顔を見せた。高校3年時の国体以来、人生3度目のホールインワンという。
2019年にプロテストに合格し、ルーキーイヤーの昨年は樋口久子三菱電機レディスで初優勝。最終戦でも3位に入り、全米女子オープンにも出場するなど飛躍した。古江彩佳、安田祐香、吉田優利らと同じ2000年度生まれの「プラチナ世代」と呼ばれる学年。最終日へ「雨の予報なので耐えるゴルフが必要。集中して焦らずにやっていきたい」と上位進出を狙う。
(THE ANSWER編集部)