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西郷真央が首位キープ 初戦V争いも19歳らしからぬ強心臓「重圧はほとんど感じない」

女子ゴルフの今年初戦ダイキンオーキッドレディスの第2日が5日、沖縄・琉球GC(6561ヤード、パー72)で行われ、全組が競技を終えた。単独首位で出た19歳・西郷真央(大東建託)は4バーディー、2ボギーの70で回り、森田遥(新英ホールディングス)と並ぶ通算10アンダーで2位と1打差の首位をキープした。

通算10アンダーで首位をキープした西郷真央【写真:Getty Images】
通算10アンダーで首位をキープした西郷真央【写真:Getty Images】

今年初戦ダイキンオーキッドレディス第2日

 女子ゴルフの今年初戦ダイキンオーキッドレディスの第2日が5日、沖縄・琉球GC(6561ヤード、パー72)で行われ、全組が競技を終えた。単独首位で出た19歳・西郷真央(大東建託)は4バーディー、2ボギーの70で回り、森田遥(新英ホールディングス)と並ぶ通算10アンダーで2位と1打差の首位をキープした。

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 西郷が首位の座を守った。11番パーの第3打は残り88ヤードから80センチにつけてバーディー。14番パー4は20ヤードのアプローチを入れて伸ばした。16番は落としたが、18番で取り返した。後半はスコアを伸ばせず10アンダー。それでも、首位をキープし「いいパーセーブができたので内容的にはよかった。アプローチのショートゲームでパーセーブできた。昨日のようになかなかバーディーをたくさん獲れることはない。今日は今日で、という気持ちで臨めたのがよかった」と振り返った。

 2019年のプロテストに合格したジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの1期生。昨年2勝の笹生優花(ICTSI)と同じ2001年生まれで、自身も開幕から2試合連続で5位に入った。昨年はミスショットを引きずっていたが「次のショットに繋がらない」と、今年はその場でやるべきことに集中。リラックスしながらラウンドするように心がけている。

 今年初戦から初優勝の期待を受けるが「プレッシャーはほとんど感じていなくて、むしろ凄く楽しんでプレーできたかなと思います。特に上位とかは気にせず、ただただ楽しむことを考えていました。楽しかったです」と強心臓の19歳。「明日も楽しんでプレーしたい」と意気込んだ。

(THE ANSWER編集部)


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