10位に松山、4位タイにウッズ、1位は… 米メディアがマスターズの優勝オッズ公開
米男子ゴルフは、2018年1月4日から始まるトーナメント・オブ・チャンピオンズ(ハワイ州マウイ)で新シーズンが本格的に幕を開ける。最も権威ある大会である四大メジャーは、4月のマスターズを皮切りに、6月に全米オープン、7月に全英オープン、8月に全米プロゴルフ選手権が行われるが、米専門誌が早くもマスターズの優勝オッズを紹介。本命にはジョーダン・スピース(米国)、日本の松山英樹(レクサス)は10位タイ、競技復帰したばかりの元世界ランク1位タイガー・ウッズ(米国)は4位タイとなっている。
18年四大大会初戦…世界ランク2位のスピースが8.5倍で「優勝候補筆頭」
米男子ゴルフは、2018年1月4日から始まるトーナメント・オブ・チャンピオンズ(ハワイ州マウイ)で新シーズンが本格的に幕を開ける。最も権威ある大会である四大メジャーは、4月のマスターズを皮切りに、6月に全米オープン、7月に全英オープン、8月に全米プロゴルフ選手権が行われるが、米専門誌が早くもマスターズの優勝オッズを紹介。本命にはジョーダン・スピース(米国)、日本の松山英樹(レクサス)は10位タイ、競技復帰したばかりの元世界ランク1位タイガー・ウッズ(米国)は4位タイとなっている。
米国ではNBAやNFL、NCAAが熱を帯び、来年の平昌五輪も残り2か月を切った。ゴルフ界では、年内最初の四大大会となるマスターズ(18年4月5日開幕)までまだ3か月以上の月日があるが、米ゴルフ誌「ゴルフ・ウィーク」は「ゴルファーやゴルフファンがオーガスタやマスターズについて考えるのは、早すぎるとは限らない」と記し、米ベット会社「ベガス・インサイダー」によるマスターズの優勝オッズを紹介している。
本命は世界ランク2位のスピースで「8.5倍」。2015年大会覇者は昨季、全英オープンで初優勝を果たし、新シーズンは「グランドスラム」を狙う。記事では、「好調を維持するジョーダン・スピースが頭ひとつ抜けた優勝候補の筆頭だ」と触れている。