錦織、上位破った5か月ぶり勝利を海外識者称賛「復帰以来最高」「スランプは終わり…」
テニスのABN・AMROワールドは現地時間1日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング45位の錦織圭(日清食品)が同19位フェリックス・オジェアリアシム(カナダ)に2-0(7-6、6-1)でストレート勝ちした。公式戦では約5か月ぶりの勝利を収めた錦織に、海外識者からは「復帰以来最高」「長かったスランプは終わりに近づいている」などと称賛が送られている。
錦織はオジェアリアシムを下して2回戦進出
テニスのABN・AMROワールドは現地時間1日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング45位の錦織圭(日清食品)が同19位フェリックス・オジェアリアシム(カナダ)に2-0(7-6、6-1)でストレート勝ちした。公式戦では約5か月ぶりの勝利を収めた錦織に、海外識者からは「復帰以来最高」「長かったスランプは終わりに近づいている」などと称賛が送られている。
ラインギリギリへの見事なバックハンドウィナーを決めるなど、世界ランクでは上位に位置する20歳に快勝した錦織。昨年の全仏オープン以来、約5か月ぶりの勝利に、海外識者もSNSで反応した。
ポルトガルのスポーツ専門メディア「レコード」の記者、ホセ・モルガド氏は自身のツイッターで試合に言及。「ケイ・ニシコリが復帰以来最高の試合を見せた。フェリックス・オジェアリアシムに7-6と6-1で勝利し、2回戦に進出した」と伝えている。
また、全仏オープンを10年以上取材するフリーランスのインド人記者、アナンド・ダルタ氏も「ニシコリの長かったスランプは終わりに近づいている。ジャパニーズ・スターには熱狂的なファンが多く、彼が本来いるべき場所に戻ってくることに興奮するファンもいるだろう」とツイート。快勝した錦織の姿を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)