元日本ハム外野手が現役時代に「ビビッた」衝撃No.1の選手「マジでバケモンだなと…」
「THE ANSWER」の連載「Restart――戦力外通告からの再出発」に登場し、現在はソニー生命保険株式会社でライフプランナーとして活躍する34歳・鵜久森淳志さん。インタビューの中で掲載できなかった現役時代の秘話を「こぼれ話」としてここで紹介する。
ライフプランナーとして活躍中、鵜久森淳志さんが明かす日本ハム時代の秘話
「THE ANSWER」の連載「Restart――戦力外通告からの再出発」に登場し、現在はソニー生命保険株式会社でライフプランナーとして活躍する34歳・鵜久森淳志さん。インタビューの中で掲載できなかった現役時代の秘話を「こぼれ話」としてここで紹介する。
現役生活で最も印象に残る選手は誰か。プロ野球・日本ハムなどに所属した鵜久森さんに問うと、「ありきたりなことは言いたくないですが、大谷翔平はマジで凄かったです」と現エンゼルスの二刀流のエピソードを話してくれた。
大谷が日本ハム入団1年目の2月。13年春季キャンプでプロ初の打撃投手を務めた時、鵜久森さんは打席に立った。「栗山監督に『ちょっと(打席に)立ってくれ』と言われて『えぇ!』と(笑)。嬉しい気持ちと、いきなりこんな速い球を打つのか……という気持ちでした。何も前に飛ばなかった覚えがあります」。18歳の怪物の球は、言うまでもなく速かった。
また、1軍の試合で現在のZOZOマリンを訪れた際、打撃練習で大谷が放った特大の打球が外野席の屋根に付いたスピーカーを直撃したことがあったそうだ。「ビビりましたね。あれを見た時に、マジでバケモンだなと。プロ野球選手は大谷の打撃練習が始まると(見入ってしまって)動きが止まります」と当時を振り返った。
「あれは何も勝てないなと。投げても1番速いんじゃないかというところと、打っても1番飛ぶんじゃないかと。彼は人間性も素晴らしいし、スケール感が全然違う。あんなに全部が揃っている選手がいるのかと思いましたね」と大谷の全てを絶賛した。
(THE ANSWER編集部)