ラグビー・トップリーグ第2節

　ラグビーのトップリーグ第2節が28日、5会場で行われ、埼玉・熊谷ラグビー場ではパナソニックが60-12で日野に勝利。開幕2連勝とした。当初はスタメン予定だったパナソニックのWTB福岡堅樹は、試合前の変更でメンバー外に。ロビー・ディーンズ・ヘッドコーチ（HC）は「大事を取って外した」と理由を明かした。

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　試合後のオンライン会見で、同HCは福岡について「大事を取って（メンバーから）外した。彼がお会いした方の中で、体調のすぐれない方がいた。彼も、お会いした方も体調に問題がないことが確認できているので、来週末はピッチに戻ってきてくれると思う」と話した。

　福岡は第1節のリコー戦後、自身のツイッターで順大医学部に合格したことを報告。今季を最後に医師の道へ進む。パナソニックの次戦は3月6日、第3節でキヤノンと対戦する。