「愛すべき行動だ」 重傷ウッズへ、芸術家の“砂アート”に称賛「最高の仕事ぶり」
米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が23日(日本時間24日)、自動車事故により足の複雑骨折など重傷を負った。各界から心配の声が上がる中、海外の芸術家が激励の“砂アート”を披露。米専門誌が実際の画像を公開すると、海外ファンから「一流の振舞い」「愛すべき行動」と声が上がっている。
聖地セントアンドリュースに突如出現、砂地に描かれたアートとは
米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が23日(日本時間24日)、自動車事故により足の複雑骨折など重傷を負った。各界から心配の声が上がる中、海外の芸術家が激励の“砂アート”を披露。米専門誌が実際の画像を公開すると、海外ファンから「一流の振舞い」「愛すべき行動」と声が上がっている。
ウッズに届け。米専門誌「ゴルフダイジェスト」公式ツイッターが画像を公開。全英オープンの会場としても有名な“聖地”セントアンドリュース沿いにある海岸線だ。砂浜に描かれたのは巨大な砂のアート。ウッズのロゴ「TW」の中に英語で「思い&祈り」と記されている。
画像を公開した同誌公式ツイッターの投稿には、海外ファンから「素晴らしい」「愛すべき行動」「美しい、早く良くなって」「一流の振舞い」「これより素敵なものはない」「最高の仕事ぶり」「良いアイデア」と称賛のコメントが集まっている。
米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」によると、スコットランド在住の芸術家ロバート・ロイド・オーグル3世が作ったそうで「タイガーの手術とその後の回復を祈って、セントアンドリュースに素晴らしく、感動するような砂の作品を完成させた。これは本当にクールで心のこもったものだ」としている。
(THE ANSWER編集部)