大坂なおみ、GS完全制覇への思い語る 「ポケモンを全てゲット?そんな感じよ」
更なる野望へ突き進む大坂「私たちは満足したことがない」
2019年の全仏オープンではカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に0-2で敗れたが、一定も手応えも感じていたようだ。
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ハードコート以外への挑戦について、大坂は「何よりもワクワクしている」と言い、さらに「何か初めてのものに挑戦したいという気持ちと色んなことに挑戦したいという気持ちが存在している。私にとって本当に優先順位が高い。トロフィーをコンプリートしたい。あと2つ。ひー」とグランドスラム制覇への思いを語っている。
インタビュアーからの「ポケモンを全てゲットしたいって感じね」の問いかけには「そんな感じよ」とも返している。
全仏後にはグラスコートでのウィンブルドンもある。芝は他のコートよりも経験が少ないが、大坂自身も「経験の問題。心地よくプレーできていない。でも年々学べるようになってきている。より多くの人と話すようになったから」と前向きだ。
全豪優勝後には東京五輪への思いも口にしていた大坂。WTAのインタビューでも「人間だから。私たちは満足したことがない。私たちは常にやりたいことがある。ウィムもノートにやりたいことリストを書いているだろうし、私もまだ満足していない。だからこそ私たちは良いチームだと思う」ともコメントしている。
歩みを止めない23歳。底知れぬ可能性を感じさせてくれる。
(THE ANSWER編集部)