歓喜の34.8秒 MLB有望株が思わず大興奮、ド迫力の“咆哮バット投げ”に米注目
「CUT4」がド迫力のバット投げと歓喜に浸ったダイヤモンド一周に脚光
ドミニカリーグ公式ツイッターは「バットフリップだって?」と動画付きで紹介。 MLBの動画紹介サイト「Cut4」も、「ホワイトソックスの有望株、ヤーミン・メルセデスは特大HRを放ち、バット投げとともに大興奮」と特集し、「メルセデスは両手で力強くバットを宙に放り投げ、まるで幼児がゴジラを真似るように歩を進め出した。この歓喜ぶりはマグニチュードとして計測されるであろうものだ」と怪獣ゴジラになぞらえて迫力ある光景を伝えた。
記事によれば、歓喜の瞬間を味わいながらベースを一周した結果、メルセデスが要した時間は34.8秒。これはMLBの解析システム「スタットキャスト」計測の最長記録だったネルソン・クルーズ(シアトル・マリナーズ)が300号ホームランを放った際の33.8秒を上回るものだったという。
24歳のメルセデスはまだメジャー出場経験がないものの、CUT4も「有望株」と紹介する逸材。来たる新シーズンでは、注目しておくべき選手かもしれない。