【名珍場面2017】宇野昌磨、壮大な「300点超V」 海外解説者も感嘆「革命を起こせる」
「パーフェクトな演技」でクオリティーを証明…12月22日からは全日本選手権に出場
「魔法のジャンプのコンビネーションを繰り出してきた!」と後半の連続ジャンプに感嘆の声を上げ、演技後は「パーフェクトな演技に『ワオ』のひと言だ! 壮大な勝利を掴み取ることになるはずです」と手放しで称えていた。
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「いくつかミスもありましたが、それを補うのに余りあるプログラムでした。今のエクセレントな彼ならユヅル・ハニュウを視界に捉えているかもしれません」
こう評した上で、さらに女性解説者から「彼はまだ若いが、革命を起こすには充分な完成度にあることでしょう」と言及すると「ショーマにはそれだけのクオリティーが備わっています」とうなっていた。
宇野はGPシリーズ第5戦のフランス杯でも2位に入り、日本男子で唯一GPファイナルに出場。自国開催での優勝こそならなかったが、ネイサン・チェン(米国)とわずか0.50点差で銀メダルを獲得した。五輪選考会を兼ねた全日本選手権にも12月22日から登場。羽生結弦(ANA)が右足の負傷により欠場するなか、初優勝を飾った前年に続く2連覇で平昌五輪行きの切符獲得を狙う。
(THE ANSWER編集部)