米自動車レースで大クラッシュ 計16台が巻き込まれる惨事に海外悲鳴「これは酷い」
米国で絶大な人気を誇る自動車レース「ナスカー」で16台が巻き込まれるクラッシュが発生した。14日(日本時間15日)のデイトナ500で起きた大惨事をナスカーの公式SNSが動画付きで公開。米ファンからは「これは酷い」「尋常じゃないな」などと悲鳴が上がっている。
ナスカーで大惨事「ドライバーたちの無事を祈る」
米国で絶大な人気を誇る自動車レース「ナスカー」で16台が巻き込まれるクラッシュが発生した。14日(日本時間15日)のデイトナ500で起きた大惨事をナスカーの公式SNSが動画付きで公開。米ファンからは「これは酷い」「尋常じゃないな」などと悲鳴が上がっている。
大混乱に陥った。複数の車が近い距離を走る中、1台が進路を変更しようとしたところ、車の後部が右隣を走っていた車の前部に激突した。コースアウトし壁にぶつかった2台。なんとか立て直してレースに復帰しようとしたところ、後続車も次々とぶつかっていった。
白煙を上げて続々と制御不能となるレースカー。なんと16台が巻き込まれる大クラッシュとなった。
大惨事の実際の映像をナスカーは「クラッシュ! 複数の選手がこの序盤のアクシデントに巻き込まれる」と記して投稿。衝撃的なシーンに米ファンからは「これは酷い」「オーマイガー」「ドライバーたちの無事を祈る」「クレイジーだ!」「尋常じゃないな」などと反響が集まっている。
米スポーツ専門局「NBCスポーツ」によると、クラッシュが発生したのは14周目。「3コーナーに入る場面で、クリストファー・ベルの後ろからの接触によって、エリック・アルミローラがスピンしてアレックス・ボウマンに衝突。両者が先頭のケヴィン・ハーヴィックを追って2位争いをしている時だった」と状況を描写している。
(THE ANSWER編集部)