地球何周分? 世界NO1ナダル、大会参加予定「18」の総移動距離にスペイン紙注目
豪州、アジア、北米…全大会参戦の総移動距離は10万6523km
もっとも、転戦する総移動距離を換算すると、やはりタフな戦いを強いられそうだ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
新シーズン初戦となるブリスベン国際(12月31日開幕)、そして全豪オープン(18年1月15日開幕)に向けて、生まれ故郷のスペイン・マジョルカからオーストラリアへの移動距離は片道で1万6000キロを超える。またマイアミやトロント、全米オープンが開催されるニューヨークといった北米大陸までは6000キロ超、さらに中国での2試合は約1万キロの長旅だ。予定通り全大会に参戦した場合、その合計距離は10万6523キロと、地球2周以上にも及ぶのだという。
スペインは国別対抗戦のデビスカップに参加するため、ナダルの試合スケジュールに影響する可能性もある。世界NO1の座に君臨する男は、来年も厳しい日程の中で、力強いパフォーマンスを見せつける必要がありそうだ。
(THE ANSWER編集部)