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日本、屈辱の日 韓国紙は“7年前の再現”に注目「面目失わせた散歩セレモニー」

サッカーのE-1選手権は16日、日本が韓国に1-4で完敗。韓国は大会連覇を果たした。なかでも、韓国メディアは前半23分に決勝ゴールを決めた後のゴールパフォーマンスに注目。韓国紙「ハンギョレ」電子版は「面目を失わせたシン・テヨンチームの『散歩セレモニー』」と報じている。

勝ち越しのゴールを決めたチョン・ウヨン【写真:Getty Images】
勝ち越しのゴールを決めたチョン・ウヨン【写真:Getty Images】

E-1選手権、4失点大敗…韓国紙はパク・チソン再現のゴール後のパフォーマンスに注目

 サッカーのE-1選手権は16日、日本が韓国に1-4で完敗。韓国は大会連覇を果たした。なかでも、韓国メディアは前半23分に決勝ゴールを決めた後のゴールパフォーマンスに注目。韓国紙「ハンギョレ」電子版は「面目を失わせたシン・テヨンチームの『散歩セレモニー』」と報じている。

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 屈辱の瞬間だった。1-1で迎えた前半23分。日本は直接FKをチョン・ウヨンに決められた。ゴール後、チョン・ウヨンらは日本のゴール裏で悠然と歩き、ファインゴールを誇示した。

 記事では「チョン・ウヨンは得点後、日本ゴール後方の日本の応援団に向かって、2010年の埼玉での勝利の際にパク・チソンが披露した『散歩セレモニー』を再現して注目を集めた」と言及。10年5月の親善試合で日本を2-0で下した際、パク・チソンが繰り出したパフォーマンスを再び演じたことを紹介している。それほど、宿敵・日本からのゴールは喜びは大きかったようだ。

 記事によると、韓国のシン・テヨン監督は「勝たなければならないという重圧があったが、早い時間に失点した後、戦列を再整備して逆転勝ちを収めた私の選手たちに拍手してあげたい」と振り返ったという。日本にとってゴールのみならず、パフォーマンスまで決められ、来年6月に迫ったワールドカップ(W杯)ロシア大会に向け、大きな課題が残ってしまった。

(THE ANSWER編集部)


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