渡邊雄太、トロント地元紙も本契約を後押し「賢く効果的なディフェンダーが足りない」
今季のシュート精度は「上出来」と評価
また、同メディアは「もし彼がシュートを決めれば、必要な時は20分間は出場できるだろう」と得点力についても言及。合計23得点を記録した過去2戦について「シューティングは9本中7本成功で、そのうち3ポイントシュートは6本中5本を決めている」と成功率が高かったことを伝えている。
昨季まで所属したグリズリーズでは、過去2シーズン33戦で決めた3ポイントシュートが計5本だった。今季はこれまでと比べても「上出来」と記述され、「シューターとしても成長しているようで、Gリーグとサマーリーグ、プレーシーズンでも3ポイントシュートでいくらかの成功を収めていた」と注目している。
今季14試合の出場で平均出場時間は12分42秒だが、最近5戦中2試合で20分以上出場するなど徐々にプレー機会を増やしている。このまま評価を上げ続けられるか、今後も目が離せない。
(THE ANSWER編集部)