2mの巨体からマウスピースが吹き飛ぶ カウンター失神KOに海外興奮「年間最高KO候補」
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」で衝撃のKOシーンが話題を呼んでいる。ライトヘビー級の一戦、ベイブラット・イスアエフ(ロシア)が身長2メートルのミハイロ・ケイコビッチ(セルビア)に対して、カウンターの右フックを直撃させ、90秒KO。マウスピースが飛び出すシーンをONEの公式SNSが動画付きで公開すると、海外ファンから「完璧なKO」「年間最高KOの候補入り」と称賛が集まっている。
1月で早くも「年間最高KO」の有力候補に!? ONEの衝撃シーンに注目
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」で衝撃のKOシーンが話題を呼んでいる。ライトヘビー級の一戦、ベイブラット・イスアエフ(ロシア)が身長2メートルのミハイロ・ケイコビッチ(セルビア)に対して、カウンターの右フックを直撃させ、90秒KO。マウスピースが飛び出すシーンをONEの公式SNSが動画付きで公開すると、海外ファンから「完璧なKO」「年間最高KOの候補入り」と称賛が集まっている。
1月にして、2021年の「年間最高KO」が早くも決まったか――。それだけ衝撃的な決着だった。1ラウンド、ケイコビッチが左フックを空振り、続けざまに右ストレートを繰り出そうとしたその瞬間だ。イスアエフが狙いすました右フックのカウンターが顎を捉えた。
口からはマウスピースが飛び出し、そして2メートルの長身がぐにゃりと崩れ落ちた。完全に意識が飛んでいるようで、レフェリーは駆け寄るやすぐに試合をストップした。
戦慄を覚えるような90秒でのKOシーンを、ONEの公式SNSでは「ベイブラット・イスアエフが90秒でミハイロ・ケイコビッチを倒した」と添えて動画付きで公開。スローでもの凄い衝撃が伝わってくるシーンに海外ファンからは「私の家でこれを見ていた全員が叫んだ」「いまのところ2021年で最高のKO」「残酷だ」「パンチでマウスピースを飛ばすとは」「最も華麗な右」「完璧なKO」「年間最高KOの候補入り」などとコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)