47得点でも勝てない…がっくりビールの“うつろな視線”に米同情「誰か助けてあげて」
米プロバスケットボール(NBA)は27日(日本時間28日)、ウィザーズが106-124でペリカンズに敗れた。この試合でウィザーズのエース、ブラッドリー・ビールは47得点と活躍したものの、自身が40得点以上を記録した試合は10連敗となってしまった。試合終了間際のベンチで悲しそうな表情をしているビールの写真を米メディアが公開。現地ファンからは「誰か彼を助けてあげて」「かわいそう……」などと反響が寄せられている。
40得点以上を叩き出した試合は10連敗、ファン「救いが必要」
米プロバスケットボール(NBA)は27日(日本時間28日)、ウィザーズが106-124でペリカンズに敗れた。この試合でウィザーズのエース、ブラッドリー・ビールは47得点と活躍したものの、自身が40得点以上を記録した試合は10連敗となってしまった。試合終了間際のベンチで悲しそうな表情をしているビールの写真を米メディアが公開。現地ファンからは「誰か彼を助けてあげて」「かわいそう……」などと反響が寄せられている。
活躍しても、勝てない。試合終了残り2分を切った場面、ビールはベンチで哀愁を漂わせていた。両手を頭の高さで隣の椅子にかけ、タオルを首にして後方に寄り掛かるように座っている。目はうつろで、下向き。なんとも悲しそうな表情が印象的だ。
実際の画像を、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが公開。「ブラッドリー・ビールは47得点するも、106対124でペリカンズに敗れる」と文面につづられた投稿には、現地ファンから「苦しんでいるね」「トレードするべきだ」「かわいそう……」「誰か彼を助けてあげて」「47得点して負けたの?」「地獄だろうなぁ」「彼に問題は無いから放出してあげて」「救いが必要だ」などと反響が寄せられている。
米スポーツ放送局「ESPN」によると、2019年以降、ビールは40得点以上した試合で10連敗。これはNBA史上最悪の記録だとされている。3連敗となったチームは現在3勝11敗でイースタン・カンファレンス最下位。29日(同30日)のホークス戦からは八村塁らが復帰予定だが、勝利を手にすることができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)