ISUが「ピザと寿司、どちらが好き？」と質問 宇野は「ピザ」、須本は「寿司」

　フィギュアスケートはグランプリ（GP）ファイナルが終わり、各国とも五輪選考会を経て来年2月の平昌五輪へと挑む。国際スケート連盟（ISU）は、日本の宇野昌磨（トヨタ自動車）や宮原知子（関大）、カロリーナ・コストナー（イタリア）らGPファイナル出場者22選手が登場するオリジナル動画を公式ツイッターで公開。「ピザと寿司、どちらが好き？」と二択アンケートを実施し、話題を呼んでいる。

　宇野をはじめ、動画ではソチ五輪銅メダルのコストナー、日系の両親を持つシブタニ兄妹（米国）、宮原、樋口新葉（日本橋女学館高）、ジュニアの須本光希（浪速高）など、合計22人が登場。「ピザと寿司、どちらが好き？」と“古典的な質問”を投げかけ、選手たちが次々と答えている。

　冒頭の“アイスダンス・ブロック”では、女子のマディソン・チョック（米国）が「寿司」と答えた一方で、アンナ・カッペリーニ（イタリア）とアナスタシヤ・スコプツォワ（ロシア）は「ピザ」を選択。男子のキリル・アリョーシン（ロシア）もピザを挙げた。

　その次に登場したのが、宇野と須本の2人だ。英語での質問に少し驚いた表情を見せたが、日本語で改めて訊かれると須本は「寿司」と即答。宇野は少し考えて「ピザ」を選んでいる。