[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

メドベージェワ、摂食障害を告白 体重は33kg~59kg「治療後も苦しんでいました」

フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が摂食障害に苦しんでいたという。自身のインスタグラムで明かしたものを、ロシアメディアが報じている。

エフゲニア・メドベージェワ【写真:Getty Images】
エフゲニア・メドベージェワ【写真:Getty Images】

自身のインスタでフォロワーからの質問に回答「いつか、そのことについて話すかも」

 フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が摂食障害に苦しんでいたという。自身のインスタグラムで明かしたものを、ロシアメディアが報じている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 昨年は怪我に加え、新型コロナウイルスにも感染していたメドベージェワ。シニア転向後初めて、1度も試合に出場することがなかった。具体的な時期は明かさなかったものの、摂食障害にも苦しんでいたという。

 衛星放送局「ユーロスポーツ」ロシア版ではメドベージェワが自身のSNSでフォロワーからの質問に答えた内容について、「エフゲニア・メドベージェワが自分の体重の変動と摂食障害について語った」との見出しで報じている。

「身長と体重はどれくらいですか?」という質問に、メドベージェワは「158センチで、体重はおよそ33キロから59キロの間です。病気の後は、一昼夜続けて食べることを余儀なくされます」と話している。26キロもの変動があるという衝撃的な答えだった。

 さらに「摂食障害に直面していたのですか? プロスポーツの世界では、それはかなり頻繁に起こる現象です」という問いには、元世界女王は「直面していました。病気の治療後も苦しんでいました。もしかしたら、いつかそのことについて話すかもしれません」と告白している。

 フィギュアスケートをはじめ、摂食障害に苦しむアスリートは決して少なくはないが、メドベージェワもまた辛い日々を送っていたようだ。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集