親日家ブラウンが“日本語締め”で感謝投稿 全米3位「いつもおうえんをありがとう!」
フィギュアスケートの全米選手権・男子シングルで、15年王者ジェイソン・ブラウンは合計276・92点で3位に入った。日本時間19日には自身のツイッターを更新。親日家としても知られる26歳は日本語で「いつもおうえんをありがとう!」と綴るなど、ファンへの感謝を投稿した。
ツイッターにメッセージ「大きな感謝の意を表します」
フィギュアスケートの全米選手権・男子シングルで、15年王者ジェイソン・ブラウンは合計276・92点で3位に入った。日本時間19日には自身のツイッターを更新。親日家としても知られる26歳は日本語で「いつもおうえんをありがとう!」と綴るなど、ファンへの感謝を投稿した。
16日(日本時間17日)のショートプログラムでは、アップテンポなナンバーに合わせて踊るようなステップ、スピンを披露。美しく完成度の高い演技で加点を引き出し、4回転ジャンプなしでも100.92点と“大台超え”を果たした。翌日のフリーでは176.00点を記録。全米V5のネイサン・チェン、2位のヴィンセント・ジョウに続き、堂々の表彰台となった。
ブラウンは大会を終えて自身のツイッターを更新。文面にまずは英語で「安全で上手く運営されているイベントを行ってくれたアメリカフィギュアスケート協会に、大きな感謝の意を表します……ファンのみなさんへ。バーチャルの愛とサポートをありがとう!!」などと記載。最後は日本語で「いつもおうえんをありがとう!」と締めくくっている。
海外ファンからは「あなたはインクレディブルよ!!」「あなたのスケートを見るのはいつだって最高よ!」「あのショートプログラム! ワオ。素晴らしかったわ」「あなたのスケート見事だった。シビれたわ」などとコメントが書き込まれたほか、日本のファンからも「すてきな、えんぎを、ありがとう」「とっても素敵なプログラムでした!」「滑りは鋭くて、スピンは美しくてドキドキしました」などと反響が寄せられている。
ブラウンは羽生結弦と同い年で、昨年12月に26歳になったばかりだが、全米選手権では14年から計6度の表彰台を経験している。また親日家として知られ、出場した大会で投げ入れられたぬいぐるみを児童福祉施設に寄付し、実際に訪問するなどの活動にも力を入れている。
(THE ANSWER編集部)