“うたしん”解散に海外も反応 米名物記者は落胆「日本で最も有望…これは残念」
フィギュアスケートのアイスダンスで、全日本ジュニア選手権を2連覇した吉田唄菜(岡山SC)、西山真瑚(早大)組が18日、パートナーシップを解消することを発表した。“うたしん”の愛称で親しまれた2人。米国の名物記者は「日本で最も有望なアイスダンスチームが……残念だ」と落胆している。
18日にパートナーシップの解消を発表
フィギュアスケートのアイスダンスで、全日本ジュニア選手権を2連覇した吉田唄菜(岡山SC)、西山真瑚(早大)組が18日、パートナーシップを解消することを発表した。“うたしん”の愛称で親しまれた2人。米国の名物記者は「日本で最も有望なアイスダンスチームが……残念だ」と落胆している。
2019年に結成したカップルはカナダ・トロントのクリケットクラブが練習拠点で、羽生結弦(ANA)と同門だった。2年連続で日本ジュニア選手権を制覇するなど期待を集めていたが、西山は18日に自身のツイッターを更新。「この度、吉田西山組はアイスダンスのパートナーシップを解消することになりました」などとつづった。
この悲報にショックを受けていたのは、米名物記者のジャッキー・ウォン氏だった。自身のツイッターに「ログオフ直前に、ヨシダ/ニシヤマ組が解散?!?! 日本で最も有望なジュニアのアイスダンスチームがもう一緒ではない? これは残念だ」と投稿。“うたしん”の伸び代を高く評価していたようで、落胆を書き記していた。
また米専門誌「IFSマガジン」公式ツイッターは、西山のツイートに反応する形で「日本のジュニアのシンゴ・ニシヤマはウタナ・ヨシダとのパートナーシップを解消したと発表した。解決できない相違点があることが理由である。素晴らしいチームだっただけに、残念だ」と投稿している。
(THE ANSWER編集部)