羽生結弦の「今」に海外注目 全日本欠場しても五輪は“当確” 焦点は3枠目?
全日本欠場でも五輪は“当確”…「3番目のスポットはムラかタナカか…」
王者の現状を紹介する一方、「全日本選手権は来週行われる。ハニュウは欠場したとしても、五輪出場選手3人には選出されることができる(そして、かなりの確率でそうなるだろう)」と五輪出場は“当確”と予想している。
日本の男子出場候補3人については「ハニュウと世界選手権銀メダリスト、ショウマ・ウノは日本の男子フィギュアチームを率いる本命。3番目のスポットはタカヒト・ムラかケイジ・タナカの元にいくだろう」と分析。羽生とGPファイナル2位・宇野昌磨(トヨタ自動車)は確定。残る最後の1枠を無良崇人(洋菓子のヒロタ)、田中刑事(倉敷芸術科学大)の争いになると予想している。
前回のソチ五輪王者であり、66年ぶりの五輪連覇の偉業がかかっている羽生。大会の主役について、海外メディアも心配の視線を送っている。出場は確実視されているが、万全の状態で輝ける舞いを見せてくれるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer