テネルが大会史上最高スコアで首位発進、V3目指す15歳リウが2位…全米選手権女子SP
フィギュアスケートの全米選手権は14日(日本時間15日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、2018年の女王ブレイディ・テネルが今大会の女子SP史上最高得点となる79.40点で首位に立った。3連覇を目指す15歳アリサ・リウは75.40点で2位。マライア・ベルが72.37点で3位に続いた。
18年女王テネルが貫録の首位、元女王ゴールドは12位 フリーは日本時間16日
フィギュアスケートの全米選手権は14日(日本時間15日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、2018年の女王ブレイディ・テネルが今大会の女子SP史上最高得点となる79.40点で首位に立った。3連覇を目指す15歳アリサ・リウは75.40点で2位。マライア・ベルが72.37点で3位に続いた。
3大会連続で表彰台に上がっている22歳のテネルが貫録を見せた。冒頭の2回転アクセルから、ルッツ―トウループの連続3回転、3回転フリップと全てのジャンプを成功。ノーミスの演技で80点に迫る好スコアをたたき出した。
3連覇がかかるリウは代名詞の3回転アクセルこそ跳ばなかったが、こちらもノーミス演技。昨年同様、2位からのフリーでの逆転を目指す。
3位には昨年準Vから悲願の初優勝を目指すベルが入った。昨年3年ぶりに出場した元女王グレイシー・ゴールドは53.88点で12位だった。
フリーは15日(日本時間16日)に行われる。
(THE ANSWER編集部)