不老の“魔法使い” ロナウジーニョ、60m超ロング弾に賛辞「名手はいつまでも名手」
サッカーの元ブラジル代表FWロナウジーニョが母国ブラジルで行われたチャリティマッチで圧巻のハーフウェー弾を炸裂。衰えることのない37歳が放った約60メートルの超ロングシュートの瞬間をブラジルスポーツ専門メディア「globoesporte.com」が動画付きで紹介し、ファンから「魔法使い再び」「名手はいつまでも名手」と賛辞の声が上がっている。
慈善試合で衰え知らずの“ハーフウェー弾”炸裂、37歳の天才にファン興奮「魔法使い再び」
サッカーの元ブラジル代表FWロナウジーニョが母国ブラジルで行われたチャリティマッチで圧巻のハーフウェー弾を炸裂。衰えることのない37歳が放った約60メートルの超ロングシュートの瞬間をブラジルスポーツ専門メディア「globoesporte.com」が動画付きで紹介し、ファンから「魔法使い再び」「名手はいつまでも名手」と賛辞の声が上がっている。
お祭り試合でも、カナリア軍団で10番を背負った男のワザは際立っていた。サンパウロのパカエンブースタジアムで行われたチャリティマッチ。母国のピッチに立ったロナウジーニョが衰え知らずのテクニックを披露した。
自陣のセンターサークル内でボールを持った場面。ロナウジーニョは相手GKがゴールマウスを空け、前方に位置していたのを見逃さなかった。すかさず右足を一閃。低く鋭い軌道を描いたボールは真っ直ぐにゴールへ。相手GKも追いかけたが、その頭上を越えていった。そして、そのままボールはゴールネットを揺らしたのだ。
実況は「ロナウジーニョ!」と4度連呼し、大興奮。往年と変わらないテクニックが炸裂し、客席のファンも大喜びとなった。圧巻のハーフウェー弾を「globoesporte.com」公式ツイッターは動画付きで「誰がスターだと思う? 決して忘れられることはない。パカエンブーで行われたフェスティバル試合でロナウジーニョがやってのけたことをとくと見よ」と紹介している。