太田忍「一生忘れない」 RIZIN敗戦後の“哀愁漂う背中”に反響「悲喜両面捉えた写真」
レスリングで世界一になった経験を持つ太田忍は12月31日、総合格闘技デビュー戦となる「RIZIN.26」で所英男に一本負けした。年が明け、太田は自身のツイッターを更新。喜ぶ勝者と敗れた自分の背中が写った画像を公開し、「この試合を一生忘れない」とつづった。ファンからは「悲喜両面捉えた写真」などと反響が寄せられている。
大晦日の「RIZIN.26」で所英男に一本負け
レスリングで世界一になった経験を持つ太田忍は12月31日、総合格闘技デビュー戦となる「RIZIN.26」で所英男に一本負けした。年が明け、太田は自身のツイッターを更新。喜ぶ勝者と敗れた自分の背中が写った画像を公開し、「この試合を一生忘れない」とつづった。ファンからは「悲喜両面捉えた写真」などと反響が寄せられている。
勝者と敗者、対照的な写真だ。大晦日決戦後のリング上、向かって右側では勝った所が陣営と抱き合って喜んでいる。その逆サイドに写っているのが太田の背中だ。総合格闘技デビュー戦に敗れ、背筋が逞しい後ろ姿もどこか哀愁が漂っている。昨年末の悔しい場面だ。
太田は自身のツイッターに実際の写真を公開。年明け後の投稿で「この試合を一生忘れない」と文面につづった。ファンからは「次戦も応援しています」「絶対強くなれると確信しました」「可能性を感じることが出来た試合」「ポテンシャルの塊」「悲喜両面を見事に捉えた美しい写真ですね。真剣勝負の産物」などと反響が寄せられている。
リオ五輪男子グレコローマンスタイル59キロ級で銀メダルを獲得。19年世界選手権は63キロ級で優勝した。大晦日は2回2分24秒一本負けだったが、今後にも注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)